地域医療人育成センター
地域医療人育成センター長あいさつ
地域医療人育成センターの概要
所長 | 森脇 義弘 副院長
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副所長 | 板持 さとみ 看護部長
永瀬 正樹 内科部長
奥田 淳三 外科医長
太田 龍一 内科医長
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事務局 | 総務課
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主な業務 | 1.地域医療を目指す医療職の育成に関すること
2.大学との連携に関すること
3.医学生による地域医療研修及び地域医療実習に関すること
4.初期・後期臨床研修医の募集及び指導に関すること
5.初期・後期臨床研修プログラムの作成に関すること
6.中学生、高校生の職場体験活動に関すること
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施設について | 研修者専用の研修室及び宿泊施設を完備しております。
尚、宿泊施設は無料で利用できます。
宿泊施設には、生活備品・テレビ・インターネットなどの生活環境を
完備しております。
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お問い合わせ | 雲南市立病院 総務課 企画係(地域医療人育成センター)
電話:0854-47-7532 FAX:0854-47-7501
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当院での初期臨床研修・地域医療研修の目標
病院見学
病院見学をご希望の方は、見学申込書を下記までFAXにてご提出下さい。
申込先 雲南市立病院 総務課企画係(地域医療人育成センター)
住 所 〒699-1221 島根県雲南市大東町飯田96番地1
FAX 0854-47-7501
『地域医療人育成センターだより』
当院では、医師・看護師をはじめとする地域医療を担う医療職を育成することを目的に『地域医療人育成センター』を平成21年4月から開設しています。このセンターでは、研修医の指導、医学生・看護学生の実習、高校生・中学生の医療現場体験などの事業を実施し、地域で必要とする医療人材を地域で育てる取り組みを行っています。
この「地域医療人育成センターだより」発行により、医療関係者や地域のみなさんにセンターで行っている事業を紹介するとともに、地域のみなさんと一緒に将来を担える医療人材を育てていく契機となればと考えています。
地域医療人育成センターだより第6号 (2016-10-20 ・ 2162KB) |
地域医療人育成センターだより第5号 (2016-05-12 ・ 2149KB) |
地域医療人育成センターだより第4号 (2015-08-17 ・ 1895KB) |
地域医療人育成センターだより第3号 (2015-08-17 ・ 2107KB) |
地域医療人育成センターだより第2号 (2015-05-12 ・ 1963KB) |
地域医療人育成センターだより第1号 (2015-01-21 ・ 1380KB) |
暮らしを診る医師育成プロジェクト
医師育成プロジェクトのチラシはこちら! (2016-04-05 ・ 819KB) |
「地域暮らし体験報告書2014」はこちら (2015-04-06 ・ 5396KB) |
育成センター活動
2018年「夢」発見ウィーク 中学生医療現場体験
2日目は薬剤科と栄養管理科、放射線科、検査科と医療技術系の科の体験をしました。検査科では実際に血液や尿や口の中の細菌を顕微鏡で見ていました。
病院ボランティアの方々との合同作業で、長椅子、車いす清掃・点検も行いました。ボランティアの方々は中学生と一緒に作業ができ、とても嬉しそうでした。
平成28年度中学生医療体験セミナー
安来市内から参加があり、総勢12名の参加となりました。
病院見学のあと、病棟で看護体験を行い、午後は希望職種別に分かれ現場体験をしました。
グループディスカッションでは、一日を通して感じたことや疑問や今後の目標について発表しました。緊張した様子も徐々にとけていき、なごやかな雰囲気となりました。
平成28年度夏季地域医療実習
8月16日(火)~18日(木)、今年は島根大学医学部医学科1年生の3人(今岡直也さん、島原凌さん、竹谷菜子さん)が当院に実習に来てくれました。
この3日間に手術見学、外来見学、透析見学、総合診療科カンファレンス見学、研修医との意見交換、病院ボランティアの活動紹介、イイトコ発見プロジェクト参加などを体験してもらいました。体験の中では、3人とも1年生ながら雲南地域特有の課題や問題点を見つけ、医師としての目線と住民からの目線で地域医療を見つめていくこと大切さを感じていました。
平成28年度夏季高校生医療現場体験セミナー
参加者は、将来興味のある職種別に分かれ、様々な体験を行いました。
体験中は笑顔が多くみられ、真剣に向き合っている姿が印象的でした。
医師、看護師、医療技術者等を志す高校生の皆さんにとって、今回の体験から沢山の事を学び、将来の進路を考える上で少しでも参考になればと思います。
平成28年度一日助産師体験
7月27日。一日助産師体験を開催しました。
市内の高校から3名の生徒が参加してくれました!
午前中、生後2日の赤ちゃんの沐浴では、大きな声で泣いている姿を見て、赤ちゃんの力強さを実感されました。また、妊婦体験では想像以上にしんどく、改めて妊婦さんの大変さを知ることができました。
午後は、助産外来「ここまち」を見学し、エコーでモニターに写る赤ちゃんに感動したり、笑顔でお母さんと接していました。
「将来、助産師になって新たな命との出会いの場に立ち会いたい」
「産んでくれた親に感謝したい」
「帰って、親に自分が産まれたときのことを詳しく聞きたい」
と述べてくれました。
将来の夢に向かって頑張ってくださいね!!
平成27年度春季高校生医療現場体験セミナー
3月29日(火)。春季高校生医療体験セミナーを開催しました。
雲南市内だけでなく、出雲、浜田から総勢28人が参加しての体験セミナーです。
医師、看護師、医療技術者を志す高校生の皆さんが、この雲南の医療現場から沢山の事を学びとってくれたらと思います。
未来の担い手の皆さんにとって、有意義な体験になりますように!
第11回雲南の地域医療を考えるシンポジウム開催
『雲南圏域における地域医療~これからの世代が考える私たちにできること~』と題して、現在雲南圏域で地域医療に従事する若手医療職、保健医療福祉関係者のみな様、市民の皆さまと一緒にそれぞれの立場からできる事、手を取り合ってできる事を語り合いました。
ディスカッションでは、「個人の知識や技術を上げるだけでなく、同じ思いをもった仲間集めをしていく」「職種を越えて定期的に学習会をするなどし、機能する連携をつくっていく」「雲南の医療へ関心を持ってもらえるよう学生へ働きかける」などそれぞれの立場を活かしながら、学び合い成長しあう関係性をつくっていく次世代の在り方を伝えてくれました。
「第11回シンポジウム」報告書 (2015-04-06 ・ 1210KB) |
雲南市地域医療学生交流会を開催しました!
雲南市出身、雲南市に縁のある研修医・医学生17人と速水市長・松井病院事業管理者・大谷院長など、総勢30人が参加し、盛大な会となりました。
「チームうんなん」のメンバーが、年々成長していく様子、新たなメンバーが増えたこと、そして後輩たちのために道を切り開いている先輩研修医の言葉、どれも本当に心強く感じました。
このメンバーが地域の人たちのために活躍してくれる日が待ち遠しいです!
「みんくるCafeうんなん」開催!!
ツアー参加者はじめ市内・市外の医療関係者など数多くの皆さんに来ていただき、大盛況となりました。(速水市長もフル参加!)雲南市、雲南市立病院職員によるオープニングスピーチ(取組紹介)の後、東京大学の孫大輔先生を中心に「健康を核とする地域づくり」をテーマにしたワールドカフェ(気軽におしゃべりするようなグループでの話し合い)を行いました。様々な立場の皆さんが一堂に会し、地域医療・地域づくりについて熱くそして楽しく語り合いました。
地域での健康づくりに必要なこと、自分たちにできることは何かなど、参加者の皆さんが活発に意見を出し合う姿があちこちで見られ、素晴らしいCafeとなりました。
第3回うんなん医療見学ツアー
このツアーは、地域医療に関心のある医療従事者、医療系学生等を対象に、雲南市の魅力、うんなん医療を体験するツアーです。農作業体験や地域住民との交流、当院での意見交換などを通じて、雲南の豊かな暮らし、地域医療への取り組みなどを実感してもらいました。
1.吉田地区見学
菅谷たたら山内、吉田町の町並みを見学
山間部の集落の生活環境を見学
地域自主組織、地域おこし協力隊の取り組みを紹介
2.農作業(稲刈り)体験
3.出雲湯村温泉(出雲風土記に登場する歴史ある秘湯)
4.雲南の人達と一緒に懇親会
5.地域医療を考える参加型ワークショップ
テーマ「健康を核とする地域づくりを実現していくには?」
雲南市・雲南市立病院スタッフの取り組み紹介
ゲストスピーカーによる講演&カフェ型トーク
6.市内見学