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雲南の地域医療を考えるシンポジウム

第10回雲南の地域医療を考えるシンポジウム 開催報告

 11月16日(日)に木次経済文化会館(チェリヴァホール)にて第10回雲南の地域医療を考えるシンポジウムが開催されました。
 今回は第10回記念ということで、テレビなどでおなじみのジャーナリスト・池上彰さんの「学び続けること」と題した記念講演が行われました。日々学び続けることの大切さと、人に分かりやすく伝えるにはどうしたら良いか、そこまで考えながら情報収集していくことが重要であることを学びました。
 その後、島根県健康福祉部・原仁史部長、島根大学・小林祥泰学長、雲南市・速水市長と当院・松井病院事業管理者による「少子・高齢化社会における医療と教育のあり方」について記念対談が行われました。少子高齢化、医師不足の状況の中で地域医療と教育をどのように形作るべきか、白熱した議論が交わされました。今後は島根県、島根大学、雲南市、雲南市立病院がそれぞれの立場から意見を出し合いながら、協調して、「地域医療を継続して守っていく仕組み」を作って行く必要があります。
 講演、対談とも第10回記念らしい素晴らしいシンポジウムとなりました。このシンポジウムは行政、医療機関、地域住民が一緒に地域医療を考える機会をもつために開催されるようになりました。今後も開催される予定ですので、足を運んで頂けたら幸いです!

第10回雲南地域医療を考えるシンポジウム報告

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第10回雲南の地域医療を考えるシンポジウム

「第10回雲南の地域医療を考えるシンポジウム」が11月16日(日)に開催されます。今回は第10回記念シンポジウムということで、テレビなどでお馴染みのジャーナリスト・池上彰さんの記念講演が行われます。講演終了後には、島根県健康福祉部長・島根大学学長・雲南市長・雲南市立病院事業管理者による医療と教育についての記念対談が行われます。池上彰さんや島根県・雲南市を代表する方々のお話が聞ける絶好の機会です。ぜひご来場ください。
 
●日時  平成26年11月16日(日)
           13:00~16:00
●会場  木次経済文化会館
(チェリヴァホール)  【入場無料】
 
       主 催:雲南地域医療を考える会
 

第9回雲南の地域医療を考えるシンポジウム 開催報告

 5月24日に飯南町保健福祉センターにおいて第9回雲南の地域医療を考えるシンポジウムが開催されました。今回のシンポジウムは、住民が可能な限り住み慣れた地域で、元気に暮らせるよう包括的に支援していく仕組み「地域包括ケアシステム」をテーマに、初めて飯南町で開催されました。当日は200人を越える方々が来場され、会場は満員となりました。
第1部の基調講演では、「地域包括ケアシステム」について、全国でも率先的な取り組みを展開しておられる、公立みつぎ総合病院(広島県尾道市)の沖田光昭副院長が「尾道市御調町における地域包括ケア」と題して講演されました。
第2部のパネルディスカッションでは、「それぞれの地域包括ケアシステム~今から実践できること~」と題し、当院の大谷院長を含め雲南圏域の3つの公立病院の院長から、それぞれの病院及び地域における取り組みの紹介が行われました。
詳細については、『雲南地域医療を考える会 活動報告』をご覧ください。

雲南地域医療を考える会 活動報告

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第9回雲南の地域医療を考えるシンポジウムin飯南

 
 
「第9回雲南の地域医療を考えるシンポジウム」が開催されます。今回は初の飯南町での開催となり、「地域包括ケアシステム」をテーマに講演、パネルディスカッションが行われます。当院の院長もパネリストとして登壇します。
 
●日時  平成26年5月24日(土)
           13:30~16:30 
 
●会場  飯南町保健福祉センター 
            【入場無料】
 

   主 催:雲南地域医療を考える会
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