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4階東病棟(回復期リハビリステーション病棟)

脳血管障害や骨折の手術のための急性期で治療を受けて、病状が安定し始めて、発症から2ヶ月後の状態を回復期と言います。
この回復期と言われる時期に集中的なリハビリステーションを行う事で、低下した能力を改善、獲得するための病棟です。

当病棟では、回復期対象の患者様に対して毎日(365日)機能の回復や日常生活での必要な動作の改善を図り、社会や家庭への復帰を目指しています。
家庭や社会復帰を目指して訓練を行いますので、訓練室のリハビリだけでなく、入院生活そのものがリハビリとなります。
患者様のそれぞれの目標に基づいて、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、ケアワーカー、ソーシャルワーカー等で定期的に、カンファレンスを行い、出来る日常生活動作を評価していきます。

この度リハビリ室が病棟内に出来ました。
今まではリハビリ室が離れており、患者様のリハビリの様子が見えない状況でしたが、現在は1日1日進歩される様子が間近で見させて頂けるようになりました。
患者様、ご家族様に寄り添えるようスタッフ一同リハビリを行いながら関わらせて頂いております。皆様のご意見をいただきながら、頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。

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