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3階東(地域包括ケア)病棟

 当病棟ではベッド数48床で、看護師20名、看護補助者10名、専従リハビリスタッフ、専任在宅復帰支援担当者等が協力して退院を支援しています。
 地域包括ケア病棟は、地域包括ケアシステムを支える病棟として平成26年に開設しました。主に急性期治療後の患者様や、在宅で介護されている人工呼吸器装着、胃瘻栄養、頻回の喀痰吸引等医療行為があり、介護・福祉施設などへの短期入所の受け入れが困難な患者様の、ご家族様の負担軽減などを目的とした患者様の受け入れを行っています。そして、再び在宅や住み慣れた地域・施設へ帰るため、効率的に医療。看護・リハビリステーションを行い、また、安心して退院が出来るよう、ケアマネージャーや福祉・介護サービス事業者と連携を図りながら準備・調整をしています。
 病状が変化しやすかったり、介護が必要な状態であっても「時々入院、ほぼ在宅」が長く継続できるよう、しっかりと退院支援を行い地域包括システムの支える役割を担う病棟として頑張っていきたいと思います。
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